北海道地震で温泉旅館キャンセル相次ぐ 観光に影響、離れていても危険なイメージ?

2018年9月12日 17時52分
北海道胆振東部地震の影響で、温泉街の宿泊予約キャンセルが相次いでいる。北海道新聞の記事によると、登別国際観光コンベンション協会の調べで、登別温泉の14施設の宿泊予約キャンセルは約1万2000件。阿寒湖温泉旅館組合の宿泊施設でも10月末までのキャンセルは延べ1万5000人分になるという。
通常営業に戻った北海道各地の温泉協会などが、公式サイトやFacebookなどで無事をアピールしている。

定山渓観光協会(札幌市)は「ご存知の通り、ホテル旅館は勿論の事、レジャー施設、飲食店など全て通常通り稼働し、元気です」とFacebookに投稿。
洞爺湖温泉観光協会は、Facebookに英語で「私たちは幸運なことに地震による大きな被害をまぬがれました。2日間の停電の後、すべてのホテル、レストラン、観光スポットは完全に元に戻りました」と発信した。
湯の川温泉(函館市)は「9月10日現在、湯の川地区の各施設で停電は解消され、節電対応等を行いながら、お食事・ご宿泊を通常通り提供しており、観光を充分にお楽しみいただけます」。
支笏湖温泉旅館組合(千歳市)はサイトトップに「各旅館・ホテルも通常通り営業しております」「温泉の源泉にも何ら問題ございません」などと掲載している。

網走市、斜里町、羅臼町の3観光協会が連携して、Twitterで流氷の情報を発信するアカウント「流氷なび」では、「北海道ってこんなに大きい」と本州の地図に北海道を重ね合わせたイメージ図を投稿。「知床はただの停電だけでした。9/8(土)の夜には復旧!道路も女満別空港も路線バスも問題なし。ウトロのガソリンスタンドも給油制限なしで通常営業中!知床八景は全て行けるし観光船も運行中ですよ!」とツイートした。