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欧州市場サマリー(14日)

2018年9月15日 03時44分
[14日 ロイター] - <ロンドン株式市場> 反発。貿易摩擦への懸念が後退したほか、アイルランドの製薬大手シャイアー<SHP.L>が買われ、全体水準を押し上げた。
製造業と原料株が値上がりした。
シャイアーは2.2%上昇した。中国当局が武田薬品工業<4502.T>による620億ドルのシャイアーの買収を承認したことが好感された。買収が実現すれば武田は製薬企業で世界トップテン入りすることとなる。
住宅建設のバラット・デベロップメンツ<BDEV.L>とテイラー・ウィンペイ<TW.L>は取引時間中に低迷した後、0.6%と0.1%高まで持ち直して取引を終えた。英国の欧州連合(EU)離脱についてイングランド銀行(英中銀)のカーニー総裁が主要閣僚に、合意なき離脱となった場合、住宅価格が3年間で最大35%下落するとの予想を示したとの報道が嫌気されたものの、その後カーニー総裁が銀行ストレステスト(健全性審査)の住宅価格の急落を含むシナリオは中銀の予想ではないと説明したことで市場心理が回復した。
ロンドン株式市場:[.LJP]
<欧州株式市場> 上昇。米中通商協議への期待から市場心理が好転し、テクノロジーと自動車、鉱業銘柄が買われた。
STOXX欧州600種指数<.STOXX>は週間ベースで1.09%上昇し、7週間ぶりの大幅高となった。
テクノロジー株指数<.SX8P>は0.72%上昇だった。自動車・部品株指数<.SXAP>は1.24%上昇し、3日続伸。資源株指数<.SXPP>は0.98%上昇した。
欧州株式市場:[.FJ]
<ユーロ圏債券> 主要な国債利回りが6週間ぶり水準に上昇した。通商協議への期待や新興国市場懸念の後退でリスク選好が高まった。
堅調な経済指標や米連邦準備理事会(FRB)が年内あと2回の利上げを実施するとの観測から、米10年債利回りが一時8月2日以来となる3%台に上昇。こうした中、ユーロ圏市場でも国債利回りが主要国を中心に上昇した。
今週は米中通商協議の再開期待や、13日のトルコ中銀の利上げで新興国市場が幾分落ち着いたことから、安全資産とされるドイツ国債などへの需要は弱まっていた。
ドイツ10年債利回り<DE10IT=RR>は6週間ぶり水準の0.46%に上昇。フランス、オランダ。オーストリアなど大半の10年債<FR10YT=RR><NL10YT=RR><AT10YT=RR>も利回りが2─4ベーシスポイント(bp)上昇し、6週間ぶり水準を記録した。
ユーロ圏金融・債券市場:[DE/BJ]

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