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[江口靖二のデジタルサイネージ時評]Vol.29 システムとコンテンツの両方が新しいマロニエゲート銀座の10Kサイネージ

2017年8月18日 11時00分 (2017年8月25日 18時50分 更新)
txt:江口靖二 構成:編集部
マロニエゲート銀座で見つけた花時計型サイネージ商業施設でのデジタルサイネージは、販売促進と館内案内などのインフォメーション提供として使われることが多い。また、もう一つの利用目的とし、空間演出のために使われることも多い。3月にオープンした「マロニエゲート銀座2」には、ユニークなディスプレイ配置をした事例があるので紹介してみたい。

花時計の全体像。生花とデジタル機器が組み合わさっているマロニエゲート銀座は、旧プランタン銀座がリニューアルオープンしたもので、銀座の商業施設の中でも大きなものとなる。隣接した3棟の建物がそれぞれマロニエゲート銀座1、2、3と呼ばれている。このうちのマロニエゲート銀座2のメインエントランスに、今回紹介するサイネージが設置されている。

ディスプレイで表示される花時計の時計部分。これはアプリになっている全体構造は正面に花時計が配置され、中心にはディスプレイによるアナログ時計があり、その周囲が生花で取り囲まれている。ここは季節の花が飾られ、ディスプレイもそれに対応した花を文字盤に当たる部分に表示している。銀座の商業空間のエントランスにふさわしい、華やかな空間を創り出している。

9台のウルトラストレッチLCDが円周上に立ち並ぶこの花時計の奥には、縦長のディスプレイが9台、円周上に直立して設置されている。これら9台のディスプレイの間は30センチほどの隙間空間がある。

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