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真心ブラザーズ “ゾーンに入った”ことを示す異様なテンションのアルバム完成/インタビュー1

2017年9月13日 18時00分
 
撮影/コザイリサ

■真心ブラザーズ/15thアルバム『FLOW ON THE CLOUD』インタビュー(1/2)

YO-KINGと桜井秀俊のメンバー二人に、ここ数年行動を共にしているサポート二人、ベース岡部晴彦&ドラム伊藤大地が加わった4人で、新曲をせーので演奏して一発録り、しかもモノラル録音で、ニューアルバム『FLOW ON THE CLOUD』を作り上げた真心ブラザーズ。ロックンロールとフォークのルーツに根ざした極限までシンプルなサウンドプロダクト。クリアで強いメロディ。<ほっといていいことは ほっときな><水と塩を飲んで 自分で血を作り笑え><簡単な 簡単なスタート 困難な 困難なエンド><言葉たちよ もっと自由に もっと自身を救え><あるようにあれ なるようになる>など、YO-KING曲も桜井曲も必殺の一行だらけのシャープな歌詞。いずれも、1990年のデビューアルバム『ねじれの位置』以来の、あるいは1995年リリースの5thアルバム『KING OF ROCK』以来の、真心が“ゾーンに入った”ことを示す異様なテンションのアルバムになっている。なぜそのようなものができたのか、今の真心ブラザーズこのグッドコンディションはなんなのかについて、二人に訊いた。
(取材・文/兵庫慎司

「曲を作り始めたら、怒濤のようにあふれてきちゃった」(YO-KING)

──何かいきなりギアが入ったみたいなアルバムですよね、『FLOW ON THE CLOUD』は。
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