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安室奈美恵、海外とのシンクロや革新的なサウンド

2017年10月27日 10時47分
安室奈美恵

今年、デビュー25周年を迎えた安室奈美恵。今回はそのサウンド面にフューチャーしてみたい。

結論を先に言えば、安室奈美恵のサウンドにはJ-POPの代名詞や小室ファミリーとしての側面と、小室プロデュースを離れて以降のR&BやHIP HOPに傾倒していったという側面の二つのイメージがあるが、実は一貫して、ブラックミュージックをベースにし、常に世界の最先端のサウンドを取り入れ続けてきたアーティストなのだ。

■ユーロビートからTKサウンドへ

デビュー以降、『TRY ME 〜私を信じて〜』や『太陽のSEASON』など、ユーロビート路線の楽曲でヒット曲を生んでいた安室奈美恵は、1995年に現在も所属するavexにレコード会社を移籍。1995年10月25日にリリースされた『Body Feels EXIT』からは小室哲哉がプロデュースを手がけるようになる。そして、続けてリリースした『Chase the Chance』(12月4日リリース)で、自身初のオリコンランキング1位、さらにミリオンセラーを達成、『NHK紅白歌合戦』への初出場も果たし大ブレイクを迎える。

『Body Feels EXIT』、『Chase the Chance』の2曲は安室奈美恵の初期代表曲として定着しており、いわゆる歌って踊れる「カッコ可愛い」安室奈美恵を強く印象付けた。だが一方で、この頃は「小室ファミリー」という言葉に象徴されるように、小室哲哉が手がけた曲は飛ぶように売れ「TKサウンド」なるものが確立された時代でもあったが、その中でも安室奈美恵の楽曲はやや特異なものであった。印象的なドラミングや、ラップを歌唱の一部として取り込むなど、サウンド的には最先端のものだった。

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コメント 2

  • 匿名さん 通報

    ルート安室姉さんのお陰様。彼女が登場したから、アユ・AI・倖田來未らが後に続いて出てきた。

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  • 通いの飼い猫 通報

    ライターさん「サウンド面にフューチャー」しちゃーダメよ。  「Feature」であって「Future」じゃないです。

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