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今注目のシンガーソングライター 竹原ピストルって何者!?

2018年1月4日 11時10分

NHK紅白歌合戦』への初出場が発表され、ロックシーンを越えたフィールドからも注目を集めている竹原ピストル。俳優としても活躍の場を広げている、その“人と歌声”の魅力とは? 意外なほど長きに渡るキャリアを振り返りながら探る。

■デビューはフォークバンド 野狐禅

そもそも、竹原ピストルのデビューはソロではなく、野狐禅(やこぜん)というフォークユニットだった。大学在学中に知り合ったハマノヒロチカと共に、1999年に結成。2003年にリリースされた1stシングルは『自殺志願者が線路に飛び込むスピード』というタイトルで、音楽シーンに衝撃を巻き起こした。しかし、この楽曲はインパクトを狙って生まれたわけではないはず。最後“自殺志願者が線路に飛び込むスピードで 生きていこうと思うんです”と、“生きる”という言葉で締め括られるところに、大きな意味が感じられたからだ。

竹原の生々しい想いが綴られた歌詞と、むき出しのメロディは共感を呼び、その後も『少年花火』『初恋』といった名曲を発表していく。しかし2009年に、野狐禅は惜しまれながら解散した。

■『さや侍』『永い言い訳』など、俳優としても活躍

解散後に竹原はソロ活動を開始。シンガーソングライターとしてはもちろん、俳優としても評価を高めていく。2011年には松本人志監督の映画『さや侍』に竹原和生(本名)名義で出演し、主題歌『父から娘へ~さや侍の手紙』も担当した。さらに、2016年には西川美和の小説『永い言い訳』を、著者自ら監督した映画に出演。妻を事故で亡くした夫という難しい役どころを、みずみずしく生々しく演じ切り、第40回日本アカデミー賞優秀助演男優賞を受賞することとなった。
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