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THE CHERRY COKE$ ひとつ枠を超えたい、やるたびに限界を超えたい/インタビュー後編

2018年6月13日 17時30分
 

――【THE CHERRY COKE$】インタビュー前編より

「suzuちゃんはいつも超えてくるんですよ、僕らの想像を。これがたまんないんです、興奮するんです」(MASAYA)

――レコーディングに入った段階で、これだけはクリアしたい課題やテーマもそれぞれ抱いていましたか?

MASAYA:挑戦という意味では、LFさんはいきなり1曲目「Valiant Rose」でウッドベースを弾いているという。それもレコーディング前日に僕に言われて(笑)。

LF:散々、自分でフレーズを作ってアレンジして、さあ、録るぞとなった前日で、ウッドベースを弾いてほしいと言われて(笑)。「いやいや、嘘だよ」ってセリフがMASAYAからなかなか出てこなかったから、マジで言ってるのかと。これは正気じゃねーなって(笑)。でも求められれば、いくらでも挑戦しますけどね。

MASAYA:「Valiant Rose」は、僕の好きなバックグラウンド、例えばサイコビリーやマカロニウエスタンだったりを詰め込んだんですよ。だから僕はグレッチのギターしか弾かねえって。グレッチでしか鳴らせない曲なんです。アーミングひとつにしても、グレッチ搭載のビグスビー・トレモロでしか出ないニュアンス。そうなったとき、やっぱりウッドベースでお願いしますって(笑)。

――suzuyoさんに対しても、作曲者は軽い脅しを掛けたんでしょうか?(笑)

MASAYA:いえ、ライトなお願いでした(笑)。4曲目「Gypsy Moon」は、アコーディオンで始まって、ソプラノ・サックスが入ってくるんですよ。私が普段使っているのはアルト・サックスなんです。ソプラノ・サックスは吹き方が違って難しいんですよ。あと「Lion」では速さの限界に挑むフレーズがあって、まあ、大変ですよね。

――あまりライトなお願いでもなかったような(笑)。

MASAYA:でも、suzuちゃんはいつも超えてくるんですよ、僕らの想像を。これがたまんないんです、興奮するんです。良かったテイクでも「もう1回やらせてください」って。その負けず嫌いがいいんですよ。

suzuyo:このバンドにいたらそうなりますよ。

MASAYA:やっぱ、ひとつ枠を超えたいですからね。やるたびに限界を超えたい。自分らが100あるとして、70のままやってたら、一生、70のまま。練習で120やって、多分、本番で90とか出ると思うんですね、なんでも。妥協しないから今があるんだと思います。

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