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遊助 いろんな「わ」が散りばめられた、お祭りムードいっぱいのツアー/レポート

2018年10月5日 23時00分
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■【遊助祭2018「和」~あの・・わ なんですケド。~】レポート
2018.09.15(SAT) at 埼玉・大宮ソニックシティ

開演を待ちわびる「かっとばせー! 遊助ー!」というお馴染みのコールが客席から湧き上がる中、ステージから流れ始めたピーヒャラピーヒャラという祭り囃子の音。ざわめく客席にカンカンカン!と拍子木が甲高く打ち鳴らされると、まだ客席の電気は点いたままの中、遊助が姿を現した。そして意を決したように客席に背を向けると、ステージ2階に置かれた大きな和太鼓に対峙した。次第に客席の電気が暗くなり始め、ものものしい雰囲気に客席が静まり変える中、「そーりゃっ!」と威勢良く和太鼓を独奏した。

間髪入れずホラ貝がブォォォンと吹かれ、ライブは今年5月発売の最新アルバム『あの・・こっからが山場なんですケド。』に収録された「リベンジ」から勇ましくスタート。続けて力強いアッパーチューン「イナヅマ侍」を繰り出し、「メチャクチャ楽しみにしてた人! 遊ぼうぜ! うりゃ!」という掛け声からお祭りビートな「一笑懸命」をドロップ。場内のボルテージが一気に高まっていった。

今年7月5日の東京・八王子公演から始まった今回のツアー『遊助祭2018「和」~あの・・わ なんですケド。~』は、文字通り「わ」がテーマ。遊助の和太鼓演奏から始まったオープニングのブロックは、まさに「遊助祭」というツアータイトルを象徴するお祭りムードいっぱいのパフォーマンスだったし、他にもいろんな「わ」が散りばめられていた。
 
たとえば「ひまわり」「街」とノスタルジックなナンバーを連続披露した次のブロックは“和みのわ”。今回のツアーでは遊助がブルースハープとアコースティックギターを初披露したのだが、丸眼鏡を掛けた遊助がスツールに腰掛け、ハープとアコギの弾き語りで演奏された「みんな頑張ってる」は、昭和フォークのような趣があった。秋の風景が浮かぶ鈴虫の鳴き声のあと、♪ねんねんころりよ♪と歌うおばあちゃんの子守歌に続いて演奏された「ばーちゃんの背中と僕の足」「しだれ花火」も昭和風情。「しだれ花火」では女性ダンサーがピンクの番傘を使って踊っていたから昭和を飛び越えて江戸時代までタイムスリップするような感覚も覚えた。

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