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うつ病、多額の借金も......加藤和彦自殺でJポップ界に広がる老後不安

2009年10月24日 15時00分 (2009年10月31日 08時00分 更新)

『スーパーベスト ザ・フォーク・クルセダーズ 』ARC

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 音楽界だけでなく、日本社会に大きな衝撃を与えた音楽家/プロデューサーの加藤和彦の自殺。その背景には、長年患っていたうつ病に加え、多額の借金の存在もあったとされる。ある音楽関係者が証言する。

「派手な暮らしぶりで知られた加藤さんですが、多額の借金で自宅マンションを手放すなど、ここ数年は金銭的に困窮していたようです。プライドの高い加藤さんが規模の小さい地方の音楽イベントにも積極的に出るようになり、『金に困っているのか』ともウワサになっていました」(音楽関係者)

 ニューミュージック全盛の1980年代には売れっ子の音楽プロデューサーとして活躍するも、90年代以降は目立ったプロデュース作品もなく、もっぱら懐メロ的プロジェクトへの参加が目立っていた加藤和彦。しかし、「あの素晴らしい愛をもう一度」など自作のヒット曲も多く、一定の印税収入はあったと推測されるが、「スタジオ機材などに凝っていた加藤さんの暮らしぶりでは、蓄財は難しかったかもしれない」(前出の音楽関係者)という。

 一方、加藤和彦の同世代には、実質上の引退状態にあっても、安定した暮らしぶりを実現しているケースもある。「翼をください」などの作曲で知られる村井邦彦は、音楽活動の後にプロデューサーに転じたという経歴が加藤和彦とも似ている。しかし村井は、プロデューサー業だけでなく、レコード会社や音楽出版社の経営者として権利ビジネスにも乗り出し、成功を収めている。

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コメント 10

  • 匿名さん 通報

    安井かずみとの死別がなければもっと活躍したのだろうね。機材など、良いものを知っているとそれを使わずにはいられなかったんだろうね。取り巻きも悪かったのかも。

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  • 匿名さん 通報

    ただ金遣いが荒かった。それだけのこと

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  • 匿名さん 通報

    ハイエナの様に金の匂いを嗅ぎつけて、投資だとかマンション買えとかすり寄って来る連中が諸悪の根源。

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  • 匿名さん 通報

    コメントすべて正解だと思うけど、それだけ一般常識・最低限の知識がないんだろうな。

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  • 匿名さん 通報

    取り巻きも悪かったのかも。>んだんだ!!

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