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ZEEBRAのハイチ支援活動に非難殺到 "出る杭は打たれる"日本のチャリティー事情

2010年2月20日 08時00分

『ZEEBRA自伝 HIP HOP LOVE 』ぴあ

「チャリティーを支援するからといって、別に聖人君子を気取るつもりはありません。私財を投げろとのご要望がありますが、出来る事をするだけです。希望が持てるチャリティーにするべく邁進いたしますので、末永く見守って頂けたらと思います」

 日頃から「マイクを持つことの意義」をリリックにし、非難の声はありながらも、多くの人に影響を与えるアーティストだからこそ、支援を始めたZEEBRA。ある音楽雑誌の編集者は次のように明かす。

「ミュージシャンが災害や戦争への声明を出し行動すると、賛同者と同じくらい、それを偽善扱いする"アンチ"も現れます。GLAYのTAKUROが2003年のイラク戦争開戦の際に、反戦メッセージを新聞各紙に掲載したところ、それを良しとしない団体からクレームが寄せられ、家族やメンバーを危険にさらしたことを著書の『胸懐』(幻冬舎)で明かしています。日本の音楽業界は、そんな"出る杭は打たれる"日本文化を反映して、政治や社会へのメッセージを歌うのが敬遠されています。J-POPの歌詞がベタベタな応援ソングや、ラブソングしかない原因もそこにあります」

 海外アーティストが参加してハイチ支援を行う「We Are the World 25 for Haiti」には、アース・ウインド&ファイアー、ブラック・アイド・ピーズ、セリーヌ・ディオンジャネット・ジャクソン、そして、故・マイケル・ジャクソンも映像で参加するなど、盛り上がりを見せている。

注: この記事は配信日から2週間以上経過した記事です。記事内容が現在の状況と異なる場合もありますのでご了承ください。

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