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斉藤和義の動画アップ騒動でレコード会社が右往左往する裏事情

2011年4月9日 08時00分 (2011年4月17日 08時01分 更新)
物議を醸している動画。

 ミュージシャンの斉藤和義による原発批判ソング「ずっとウソだった」の演奏動画がYouTube上にアップされた一件が波紋を広げている。所属のビクターエンタテインメントは、動画に映っているのが本人と認めた上で、「本人や弊社の許諾がなく動画投稿サイトに公開された。意図しない形でアーティストの映像が公にされたことは誠に遺憾」と表明しているが、実際のところはどうなのか。

「第三者が勝手に公開したというのは、ロード&スカイという老舗マネジメント事務所が付いている斉藤の場合、あり得ない話ですね。また事務所が知っていたとして、ビクター側に断りなく音源を公開した、というのも業界の慣行から見て考えにくい。斉藤はここ数年、ビクターの後押しもあって再ブレークした経緯があり、同社と事務所との関係も良好です。『公開後すぐに削除する』ことを前提に、ビクター側が一連の動きを黙認したものの、反響の大きさに慌てているというのが実情でしょう」(他の事務所関係者)

 ビクターエンタテインメントといえば、ここ数年、何度も身売り説が出るなど経営難が指摘されているレコード会社。一時期パナソニックの持分法適用会社となったが、現在は外れており、政治的な思惑からミュージシャンに圧力をかける動機も乏しい。なぜ慌てているのか。

「ビクターの古い体質は業界内でも有名ですからね。一つは、ミュージシャンが政治活動を行って批判されるのを極端に恐れている。

注: この記事は配信日から2週間以上経過した記事です。記事内容が現在の状況と異なる場合もありますのでご了承ください。

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