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「名古屋闇サイト殺人事件」ハンマーで40回殴打されながら、被害者が守り抜いたものとは?

2017年2月9日 22時00分

 2007年8月24日夜の11時過ぎ、その事件は起こった。

 帰宅途中の磯谷利恵さん(当時31歳)が、愛知県名古屋市千種区の路上を歩いていたところ、白いワンボックスカーから出てきた男に道を尋ねられた。そして、一瞬の油断をつき、利恵さんは車の中に押し込まれ、手錠をはめられてしまう。バッグから現金とキャッシュカードを奪った3人の男たちは、拉致現場から30キロメートルあまり離れた愛西市の駐車場まで移動。彼女の頭にガムテープをぐるぐる巻きにし、頭にレジ袋をかぶせた上、40回にわたってハンマーで殴りつけて殺害。無残な遺体は、岐阜県内の山林に埋められた。

 凄惨な内容もさることながら、犯人グループがインターネット上の「闇サイト」と呼ばれる場所で知り合い、犯行に及んだこともあり、発生当初から、多くの注目が集まった この事件。あれから10年、作家の大崎善生がこの事件を追ったノンフィクション『いつかの夏 名古屋闇サイト殺人事件』(角川書店)が刊行された。本書の内容に従って、この事件を振り返ってみよう。

 加害者たちが知り合ったのは、インターネット上の掲示板「闇の職業安定所」だった。

「刑務所から出てきたばかりで、派遣をやっています。実にばかばかしい。東海地方で一緒になんか組んでやりませんか」

 この書き込みをしたのが、住所不定無職の川岸健治という男。そして、この言葉に呼応して、堀慶末は「どうですか、何か一発やりますか?」というメールを送信。

注: この記事は配信日から2週間以上経過した記事です。記事内容が現在の状況と異なる場合もありますのでご了承ください。

「「名古屋闇サイト殺人事件」ハンマーで40回殴打されながら、被害者が守り抜いたものとは?」のコメント一覧 47

  • 狂った国 通報

    人殺しは死刑以外必要なし

    203
  • 匿名さん 通報

    いつも思う… 犯人がやった事と同じやり方で制裁を加えればいいのに~と。どれだけ怖くてどれだけ痛い思いをしたのか解るのはそれしかないと思う。

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  • 匿名さん 通報

    凶悪極悪残忍殺害事件のどこかには、必ずあの悪魔シティと関連する名前あり。兵庫母子殺傷事件は豊島。千葉ベトナム人少女誘拐殺害は渋谷。埼玉強盗殺人警察官板橋。 そしてこの事件には、、、、、

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  • 一緒にやりませんか 通報

    そういう輩達は「練炭自殺」しなさいよ。世の為、人の為に。

    59
  • にゃ! 通報

    男3人がかりで弱者を狙い手錠で拘束、ハンマーで殺害。 ゴキブリ以下の存在。 我らと同じ空気吸わせる訳にはいかない。

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