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SKE48「復活モード突入」の裏に地元回帰作戦

2017年10月5日 16時57分

9周年前夜祭「ミッドナイト公演」で歌うSKE48(C)AKS

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 そんな危機を打開しようと運営サイドとメンバーが一体となって取り組んだのが地元回帰の動き。その中心となったのが「LOVEあいちサポーターズ あいち広報大使」の活動だ。SKEは11年に愛知県から広報大使に任命されていたが、16年から愛知県との関係を強化してより積極的に地元での広報活動に取り組むようになった。交通安全運動や美術館イベントなどがあるたびにメンバーが参加してアピール。SNSでも愛知県のPR活動を積極的に展開した。

 また官公庁関係の仕事とは別に16年からJR名古屋駅に隣接する地下街「エスカ」の広報大使にも就任。年間1500万人が往来する巨大地下街にメンバー全員のポスターが貼られたことで、SKEの名前を名古屋の表玄関で大々的にアピールすることができた。

 こうした地元での活動を続けているうちに少しずつ流れが変わっていった。「愛知県でSKEを応援してくれる人たちが増えていったんです」(SKE関係者)。多くの地元行事に参加したことでできた“つながり”が新たな仕事やイベント出演を呼び込み、それに伴って地元メディアに取り上げられる機会も増えていった。グループ活動が活気づけばファンも戻ってくる。4月から東海テレビで約2年ぶりに冠番組が復活したことも勢いに拍車を掛けた。

 今年2月に発売されたセカンドアルバム「革命の丘」は12年に発売されたファーストアルバムとほぼ同じ売り上げを記録。そして新センター・小畑優奈(15)で勝負をかけた最新シングル「意外にマンゴー」が予想を上回るセールスを見せた。

注: この記事は配信日から2週間以上経過した記事です。記事内容が現在の状況と異なる場合もありますのでご了承ください。

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