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注目の声優・佐倉綾音が振り返る人生最大の転機「それまで他人を自分と同じ人間に思えなくて…」

2017年10月18日 15時00分

数々の人気アニメで声優を務める佐倉綾音さん

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役者になりたくてというより、劇団ならそういう人たちの仕事が垣間見れるんじゃないかと思ったことも大きいですね。

―そこからどうして声の仕事に?

佐倉 中学生なりの思いつきで劇団に入ったのはよかったんですけど、実際にステージに立った瞬間、「あ、違う」って思ってしまったんです。

―違う、とは?

佐倉 自己顕示欲があまりないタイプだったので、自分が何を表現すればいいのかわからなくて。劇団ってエチュードみたいな、自由に演じてくださいってお芝居をよくやっていて。でも、私は表現欲求がゼロだったから何も返すものがなくて。それで「役者は向いていないかもしれない」と初めて気が付いたんです。

―でも、先生に勧められたくらいですから、声のお芝居には向いていたわけですよね?

佐倉 いやー、演技はできなかった分、ムダに声は大きく出していたので、そのせいだと思います(笑)。

―いやいやいや。

佐倉 マイクに乗りやすい声質というのはあったのかな。あと、私は台本を覚えるのがめちゃくちゃ下手だったんですけど、読みながらのお芝居は割とできたんですよ。そういうところも見てくれていたのかもしれません。





























■通過儀礼となった2013年



















―しかし、「演技には向いていなかった」と言いつつも、声優に転向してすぐにデビューが決まっていますよね。

佐倉 そうなんですよね。だから、ものすごく困っちゃいました。当時の記憶はほとんどなくて。

注: この記事は配信日から2週間以上経過した記事です。記事内容が現在の状況と異なる場合もありますのでご了承ください。

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