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ご存知ですか? 10月20日は『アメリカ横断ウルトラクイズ』の放送が始まった日です

2017年10月20日 07時00分 (2017年10月21日 06時41分 更新)

 いまから40年前のきょう、1977(昭和52)年10月20日と翌週の27日、日本テレビの「木曜スペシャル」の枠で『アメリカ横断ウルトラクイズ』の第1回が放送された。


 視聴者参加で、海外旅行を景品としたクイズ番組はそれ以前よりあったが、『ウルトラクイズ』は、出場者がニューヨークでの決勝をめざし、日本での予選を勝ち抜き、アメリカ各地を転戦しながらクイズに挑むという空前絶後のスケールの番組だった。のちには例年1万人超が参加するようになったものの、第1回、予選会場の後楽園球場に集まったのは404人と、ささやかなスタートとなった。このとき、初代司会者の福留功男(当時、日本テレビアナウンサー)がたまたま思いついて発した「ニューヨークに行きたいか?」というフレーズは、以後、この番組の合言葉として定着する(『週刊現代』2013年1月19日号)。



『ウルトラクイズ』では、従来のクイズ番組とは異なり、勝ち抜いていくのに知識量だけでなく、運や体力も求められた。成田空港では出国できる者をじゃんけんで決め、ある関門では、各所に隠された問題状を参加者が走って探し回った。脱落者に対する、毎回趣向を凝らした罰ゲームも名物となる。番組を立ち上げた当時の日本テレビディレクターの佐藤孝吉は、スタッフに「ウルトラクイズはクイズ番組じゃない。五輪のように真剣勝負の生放送だと思って撮れ」と指示し、勝敗の明暗もはっきりと対比させることを旨としたという(『週刊現代』2015年7月11日号)。

注: この記事は配信日から2週間以上経過した記事です。記事内容が現在の状況と異なる場合もありますのでご了承ください。

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