0

市川猿之助「尾上右近を成長させたい」代役の若手歌舞伎俳優に期待を寄せる理由

2017年10月20日 04時00分 (2017年10月21日 13時07分 更新)
市川猿之助

「心配をかけて申し訳ない。僕は元気。なるべく早く戻るからね。僕がいない間、みんなで頑張ってください」



 10月10日の新橋演舞場で、『スーパー歌舞伎Ⅱ「ワンピース」』の幕間にボイスメッセージが流れた。



 声の主は市川猿之助。主人公・ルフィと女海賊ハンコックの2役を演じていたはずの看板役者である。



『ワンピース』は'15年の初演では異例の20万人ヒットとなった大人気の演目。市川右團次らが脇を固め、6日に幕を開けたばかりだったのだが、9日に重大な事故が起きた。



「カーテンコールで猿之助さんが昇降装置『せり』に乗って花道から降りる際、衣装と一緒に左肩が機械に巻き込まれてしまったんです。



 座長という意識からなのか、猿之助さんはとても落ち着いており、誰よりも冷静でした。役者さんやスタッフも、お客さまに気づかれないように必死でしたね」(舞台関係者)



 彼自身、演技中の骨折は長い役者人生の中でも初めてのこと。骨の一部が外に飛び出す開放骨折で、深夜に緊急手術が行われた。



「左腕の骨折は4か所で、1か所の手術は終えています。今後3か所の手術があるのですが、大ケガなので手術方法もなかなか決まらなくて……。針金やチタン、器具で固定する方法がありますが、そのまま一生装着できるものもあれば、長くて半年後に器具をはずすものもあり、方法について専門医のカンファレンスで日々、検討されているそうです」(病院関係者)



 猿之助自身は、「なるべく早く復帰し、麦わらの一味として活躍できるよう、まずは治療に専念します」とコメントを発表しているが、



「東京の千穐楽は11月25日。

注: この記事は配信日から2週間以上経過した記事です。記事内容が現在の状況と異なる場合もありますのでご了承ください。

コメントするニャ!
※絵文字使えないニャ!