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『民衆の敵』早くも視聴率7.1%に急降下、「スカッと」するまでがグダグダ長すぎ!?

2017年11月1日 00時50分 (2017年11月6日 17時57分 更新)

 10月30日に放送された『民衆の敵~世の中、おかしくないですか!?』(フジテレビ系)の第二話視聴率は、7.1%だった(ビデオリサーチ調べ、関東地区)。初回9.0%からさらに下げており、同枠の最低視聴率である5.0%(『突然ですが、明日結婚します』2017年1~3月放送)に迫りかねない。

 月9枠はフジの看板であり高視聴率が厳命されている……というのも今は昔。あくまで視聴率という数字だけで言えば、今クールのフジドラマで二桁に達している作品はない。それでも徐々にクチコミで面白さが広まれば、数字に反映されていく可能性もあるが、『民衆の敵』はどうか。

 初回で見事、市議会議員選挙に当選した佐藤智子篠原涼子)。中卒パート主婦で政治のド素人だが、「おかしいことにはおかしいと言う」まっすぐな性格で、人望を集める。おどけたキャラなので、軽い気持ちで見ればよいのだがが、テーマが「政治」や「子育て」なだけに、視聴者もつい真面目になってしまうのだろうか。しかし真面目に見れば、ツッコミどころが出てしまう。

 無知でがさつな智子や身勝手な要求を押し付けるママ友の描き方には「主婦をバカにしすぎ」とプンスカしたくなるだろうし、宴席の刺身をお土産にしたら衛生的にまずいとか、賄賂として贈られたマノロブラニクの靴を履いていいのかとか、高橋一生はサービスシーンのためとはいえデリヘルを呼びすぎであるとか。高橋一生や、智子の夫で専業主夫になった田中圭が大変“優しい男”であり、これもまた女性の願望を投影しているつもりなのか、とか。

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