俳優のいしだ壱成(42)が20日放送のバラエティ番組『バイキング』(フジテレビ系)に生出演し、新恋人の舞台女優の飯村貴子(19)との交際について語った。VTRと電話で登場した飯村は「今はルーティーンは一切ない」と明かしたが、“いしだに直して欲しいこと”にも言及した。


互いに「いっくん」「たーたん」と呼び合う幸せオーラ全開の2人に「バカなんですか?」とMCの坂上忍が言い放つ。いしだ壱成は「どうしてもそうなっちゃうんですよね。甘えてしまうこともありますし」と顔をしかめた。

いしだは「最初は年齢のこともあったので、お父さんと娘の関係でいれればいいや」と考えていたものの、離婚後に「女性として見ていいのかな」とアプローチしたという。共演している舞台の稽古で台本を忘れたフリをして「次のセリフ何だっけ?」と聞きに行って話のきっかけを作ったり、ツーショット写真を手に入れたいいしだが「舞台の告知用の写真撮ろう」と一緒に写真を撮り、「この写真送るよ」とLINE交換も出来たそう。しかし「アップするのは勿体ないな」と結局宣伝には使わなかったそうだ。

 
同番組では恋人の飯村への取材を実施。その中で飯村は「いしだに直して欲しいこと」を聞かれると、少し考えてから「あえて言うなら、スカートの長さに厳しい。一緒に服を買いに行くと『短い! 見えちゃうでしょ』と却下されちゃう」と告白。それでも心配されるのも「嬉しいです。幸せです」とほほ笑んでいた。ちなみにこの日に着用していたのは、膝上10cmぐらいのスカート丈で、これは一緒に買いに行ってOKが出たものだそうだ。


今では、いしだの2回目の離婚の原因とされる7つのルーティーンも「一切ないです」と言い切る飯村。以前は「シャワー中にバスタオルと洋服を準備させる」のが掟であったが、今は「バスタオルも逆に持って来てくれます」と飯村は証言した。「家事を強制されることもない」という。

ただ、17日放送のインターネット番組『エゴサーチTV』(AbemaTV)に出演したいしだは、「また結婚されるおつもりはあるんですか?」と聞かれて「いやいや無いです」と即答したものの「結婚はしたいですよ、そりゃあ。掟についてはして欲しいなとは思うんですけど…」と結婚願望や掟の復活をのぞかせていた。

『バイキング』では、「彼女が20歳になったら結婚したい。
そういうタイミングであれば。『子どもも欲しいね』と言っていますし」といういしだ。番組では、いしだが飯村の頬に唇を突き出してキスをしている飯村のスマホの待ち受け画面も披露され、飯村は2人の関係を「運命かもしれません」と言い、いしだは「魂がつながっている」と表現していた。
(TechinsightJapan編集部 高沢みはる)