女優で投資家の松居一代(60)が、お笑いコンビアンガールズ田中卓志(41)が貯めたという1億円について「そのお金を資金にどのように増やすか…ここが人生の分かれ道です」と忠告している。彼は情報番組『バイキング』(フジテレビ系)にて松居の家族(ファン)であると公言していたことから、今回特別にメッセージを送ったようだ。


田中卓志は14日に放送されたバラエティ番組『にちようチャップリン』(テレビ東京系)で、近日中に貯金額が1億円の大台に乗ると告白しネットニュースにもなった。とは言っても彼の趣味は貯金ではない。ゴルフ、苔、紅茶そしてヴァイオリンなどを楽しみながら、他では散財せずコツコツと貯めてきたのである。

このニュースを耳にしたのか、21日の『松居一代オフィシャルブログ』では「アンガールズ 田中様へ」と題し「1億円を貯められた喜ばしいお話を耳にしました」と祝福。そして「しかし、ここからですよ。その1億円をどうするかが問題です」と投資家してのアドバイスが続く。


“お金にお金を呼び込んでもらう”のが鉄則だという松居一代は、絶対にその1億円を眠らせてはいけない―と力説する。そして「増やすためには田中様、努力と知恵ですよ」と投資は人任せにせず、自ら汗をかくことが大事だとしている。その1億円を元手に投資を続け、その利益で毎月の家賃や生活費を賄えるようになると「お金はドンドン増え出す」そうだ。またお金には感謝をすることが松居流、“貧乏”や“ケチ”など負の言葉はお金が悲しむので、絶対に口にしてはならないという。

ブログの最後は「田中様、頑張ってくださいよ」「明るい未来に向かって、羽ばたいてくださいね」とエールを送っていた。投資歴35年“とにかく絶対に失敗しない”投資家・松居一代のアドバイスに、堅実な田中卓志はどう反応するのであろうか。

(TechinsightJapan編集部 みやび)