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俺たちがシビれた「刑事ドラマ」50年の勲章<徹底討論>最強の「女デカ」は?

2018年3月22日 05時57分 (2018年3月24日 18時00分 更新)

 その美貌、アクション‥‥。時に主役刑事より視聴者の胸に刻まれる美しき女刑事たちの記憶。映画評論家・秋本鉄次氏、映画監督・杉作J太郎氏、ライター・藤木TDC氏という3人の通が、“我が青春の女デカ”を推しまくる。

秋本 70年代の女刑事は、マスコット的な存在でしたよね。「太陽にほえろ!」(72~86年、日本テレビ系)の関根恵子がそうでした。

藤木 最初はお茶くみ要員で、最後のほうでようやく警察業務に関わるようになって。松田優作演じるジーパンと恋仲になったのは、がっかりしたなあ。彼女は「おさな妻」や「高校生ブルース」など大映の映画で脱いだ過去がある。その世代の男にとっては“エロの人”であったけど、「太陽──」では清純派女優として生まれ変わり、新たなファンを獲得していました。

杉作 でもやはり、女刑事はかわいいだけでは務まりません。人質要員や、捜査の足手まといでは困ります。男と対等、それ以上に強くないと。そういう意味では、「Gメン’75」(75~82年、TBS系)の夏木マリや江波杏子は頼りになる刑事だった。夏木さんには一度お会いしたことがありますが、男より男らしかったです。

藤木 ドレッシーな服を着てアクションをキメて、かっこよかったですよね。

杉作 アクションといえば「燃える捜査網」(75~76年、テレビ朝日系)の志穂美悦子ですよ! 婦警さんの格好をして、ほっぺが赤くて、佐藤蛾次郎とコンビだからよりいっそうかわいらしく見えました。

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