最近、TBSの宇垣美里アナウンサーが勢いを巻き返している。3月いっぱいで朝の情報番組『あさチャン!』(TBS系)のサブキャスターを降板するなどし、“干されアナ”と揶揄されたのも今は昔。

その後のはっちゃけぶりは見ていて清々しいほどで、6月12日に出演した『有田哲平の夢なら醒めないで』(同)では、自身がネット上で“ぶりっ子”といわれることを不満に思っているとぶっちゃけ。ヒマさえあればエゴサーチしていると明かし「ネット上でよく言われるのはぶりっ子、あざとそう、男好きそう、わがままそう、性格悪そう、キツそうとかですかね」とあっけらかんと話したり、ぶりっ子している表情の写真をアップする画像職人に対し「どの目線でというか、『何様なの?』って思う」などと言いたい放題だった。

「宇垣アナはTBSで生き残るより、早々にキャラを確立してフリーアナとしてやっていくことを選んだのでしょうね。最近では関西弁を使って毒づくなど独自色を出し、同性ファンを獲得しつつあります」(テレビ局勤務)

 そもそも宇垣アナがTBSで干される原因となったのが、2016年に「週刊文春」(文藝春秋)で報じられたHey! Say! JUMP・伊野尾慧との交際だ。伊野尾が宇垣アナと同時に『めざましテレビ』(フジテレビ系)に出演する三上真奈アナウンサーとも交際しているという、宇垣アナからしたら大変に不名誉なものだった。この時、宇垣アナは号泣しながら局に謝罪し、『あさチャン!』の降板を免れたという。


「しかし、結局いまだ伊野尾さんとの交際が続いていたため、今回の降板に至ったといわれています。宇垣アナがフリーアナを目指すのも、芸能人との恋愛にしがらみが少なくなるからではないかと推測する関係者は多い」(芸能事務所勤務)

 宇垣アナと伊野尾の”交際継続”の理由とされるのが、宇垣アナによる“におわせ行為”だ。最初の交際報道が出た際、2人がおそろいのライダースの革ジャンを着ているとネットで話題になったが、最近、宇垣アナがレギュラー出演しているラジオ番組の公式インスタグラムにて、そのライダースを着た宇垣アナの写真がアップされたのだ。

「エゴサーチを公言する宇垣アナが、ライダースの件を知らないはずがありません。ファンに対する挑発だと、伊野尾ファンが激怒していますよ」(同)

 そんな宇垣アナは、最近表紙を飾り話題となった「週刊ヤングジャンプ」(7月5日発売号・集英社)でも、一部ファンの怒りを買っているという。

「6ページのグラビアをやっているのですが、メイクや表情の作り方が、伊野尾さんとの火遊びが報じられたAV女優の明日花キララに激似だといわれているんです。
もともと2人の顔は同系統な上に、バストのサイズもGカップとよく似ている。それゆえ『伊野尾さんの趣味はわかりやすい』と業界では笑い話になっていました。今回のグラビアに対し『明日花キララに寄せている』とイラつくファンがいるのも致し方ないところです」(テレビ局勤務)

 寄せているかどうかは本人のみぞ知るといったところだが、グラビアの宇垣アナと明日花の顔立ちや雰囲気が似ているのは確か。伊野尾の好みなのは間違いなさそうで、伊野尾ファンは今後の彼女のフリーアナへの転身の有無にヤキモキさせられそう!?