『ゲゲゲの鬼太郎』の戦争描写をネトウヨが攻撃! 目玉おやじの「日本も他の国に攻め入った」のセリフに「反日」と

2018年8月17日 13時58分

フジテレビ公式HPより

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『ゲゲゲの鬼太郎』(フジテレビ)に一部のネトウヨが噛み付いている。現在、日曜日の朝9時に放送されている第6シリーズの『ゲゲゲの鬼太郎』は、パワハラ、薄給での強制労働、責任逃れに終始する政治家など、子ども向けアニメとは思えない鋭い社会風刺を盛り込み、話題になっているが、8月12日の第20話では、太平洋戦争を振り返る「妖花の記憶」を放送。これが高い評価を得ている一方で、一部のネトウヨから「自虐史観」「反日」「サヨ太郎」などと、攻撃を受けているのだ。

 ストーリーは、第6シリーズから登場するキャラクター・中学1年生の犬山まなの大伯母(祖母の姉)の家の庭に妖気を吸って咲く「妖花」という花が咲いたことから始まる。

 ゲゲゲの鬼太郎一行は、妖気が出ている元となる南の島に向かうのだが、現地では木材を伐採するために派遣されていた日本企業の社員が恐怖に震えていた。ご神木を切ろうとした日から、銃声や「撃て! 撃て!」といった叫び声の幻聴が聞こえるようになったのだ。

 そこで、ご神木の根に開いていた大きな穴を覗くと、そこには白骨化した日本兵の死体があった。そのなかには、無念の死を遂げた犬山まなの大伯母の婚約者もおり、彼が出した妖気が大伯母の家の庭に妖花を咲かせていたのだと知る。

 一連の出来事で戦争の悲劇を知った犬山まなは、日本に帰った後、「戦争について平和について」というタイトルで夏休みの宿題である自由研究の発表を行うところで物語は終わる。

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