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小林麻央さんの乳がんも見落とし!? 最新研究「40歳から毎年マンモグラフィ検診」推奨

2017年9月21日 17時00分 (2017年9月29日 07時47分 更新)

年1回のマンモグラフィ検査で乳がん死が減るのか?(depositphotos.com)

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このような不利益が利益よりも大きいことから、30代以下の検診プログラムは設定されていないのだ。

最新研究では「40歳から毎年検診」を推奨

 一方、「乳がん発症のピークが40代の日本」に対し「多くが60代後半と遅い欧米」では、マンモグラフィの開始年齢や頻度について多くの議論がある。過去にはアメリカやカナダで「40代の乳がん死亡率減少に効果が認められない」といった報告も出されている。

 そんな中、アメリカのがん専門誌『Cancer』(8月21日オンライン版)に報告された研究で、乳がんの死亡率を最大限に減らすことができるのは「40歳から84歳までの間に年1回」であることが新たに示された。

 アメリカではマンモグラフィ検診を必要とする年齢や頻度について、学会や団体によって異なる指針を示している。

 たとえば米国がん協会(ACS)は「45~54歳は年1回、55~79歳は隔年」。米国産科婦人科学会(ACOG)は「40~75歳まで隔年か年1回」。米国予防医学専門委員会(USPSTF)は「50~74歳まで隔年」という立場だ。

 そこで今回、米コロラド大学医学部放射線学教授のR. Edward Hendrick氏らは、1960年生まれのすべての女性が、「①40~84歳まで年1回」「②45~54歳まで年1回」「③55~79歳まで隔年」「④50~74歳まで隔年」のいずれかのスケジュールでマンモグラフィ検診を受けた場合のリスクとベネフィットを分析し、比較した。

注: この記事は配信日から2週間以上経過した記事です。記事内容が現在の状況と異なる場合もありますのでご了承ください。

コメント 1

  • 匿名さん 通報

    マンモグラフィだけではダメって、メディアでも散々取り上げていたはずだが。超音波検診も実施することによって、発見率が上がるとか言っていたはずだけど。

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