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AIとIoTが脅威のコラボ! <周産期の妊産婦を見守る>実証実験がスタート

2017年9月30日 12時00分 (2017年10月13日 07時47分 更新)

AIとIoTの情報支援コラボレーションで「周産期の妊産婦」を見守る実証実験がスタート(depositphotos.com)

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 AI人工知能)とIot(モノのインターネット)のコラボレーションのもたらす衝撃は驚異的だ。ベテランの医師、医療スタッフらでさえ瞠目するようなイノベーションの衝撃波が「まほろばの古都」奈良で起きている。

 9月13日、奈良県立医科大学と富士通は、AIIoTを活用し、周産期の妊産婦の生活状況や健康状態を見守るサービスの実証実験を始めると発表した(「ITmediaエンタープライズ」2017年9月14日)。

 発表によると、奈良県立医科大学と富士通は、この8月に医学を基礎とする街づくりをめざす「MBTコンソーシアム」(奈良県橿原市)に参画し、妊産婦や子育て世代の見守りを支援する「周産期・育児サポート部会」を旗揚げした。

 実証実験は、奈良県立医科大学付属病院に通院している周産期の妊産婦約30人を対象に、コールセンターによる24時間365日の電話健康相談を10月1日から来年1月31日まで実施し、妊産婦へ2週間に1度電話をかけて健康状態などを確認するための「お元気コール」などを予定している。

 この電話健康相談では、看護師が24時間365日常駐する富士通グループのコールセンターと奈良県立医科大学が連携し、妊産婦からの健康相談の一次対応や定期的な健康状態の確認などを行う。

 その後、妊産婦、医師、医療スタッフなどからのフィードバックや対応履歴から、妊産婦や子育て世代を総合的にサポートするサービスの有用性や事業性を検証しながら、妊産婦の血圧や体重などのデータと連携したIoTによる見守りサービスの提供や、健康相談へのAI活用などの開発を進める。

注: この記事は配信日から2週間以上経過した記事です。記事内容が現在の状況と異なる場合もありますのでご了承ください。

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