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銃社会米国 狙撃された男性 眼球内にとどまった弾丸の衝撃写真

2017年12月9日 08時00分 (2017年12月13日 14時45分 更新)

右目の眼球内で止まった22口径のピストルの弾丸(doi:10.1001 / jamaophthalmol.2017.4050/© 2017 American Medical Association)

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 今年10月、史上最悪の死傷者500人以上を出したラスベガスの銃乱射事件は記憶に新しいが、銃社会アメリカでは、銃を使った殺人や過失致死事件の発生件数が先進国で最悪だといわれている。アメリカ医師会が発行する専門誌『JAMA眼科学』に先月30日、頭を至近距離で打たれたのに、眼球内に弾丸がとどまり、奇跡的に脳が無傷で済んだ男性の症例が紹介された。



 カリフォルニア大学サンフランシスコ校の眼科医ジョセフ・アルスバーグ医師らによると、この男性患者は45歳。木製のドアに手をかけたときに、ドアの向こうから22口径のピストルで撃たれ、緊急治療室に搬送された。



 レントゲン検査の結果、弾丸は右眼にまっすぐ入り、頭蓋骨内の眼球が入っているくぼみにピッタリとはまっていた。弾丸の先端部分は眼球の動きをコントロールする筋肉に阻まれるようにして、奇跡的に脳を傷つけることは無かったという。



 目の端には弾丸が入り込んだ傷ができて、目頭部分の涙小管は傷ついていたが、緊急手術の結果、弾丸は無事摘出され、激しい痛みも治まった。水晶体の裏の硝子体や網膜からも出血があったが、驚いたことに傷の回復とともに視力も元どおりに戻ったという。

注: この記事は配信日から2週間以上経過した記事です。記事内容が現在の状況と異なる場合もありますのでご了承ください。

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