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CMOは営業職のキャリアパス?BtoB企業のマーケ部門が「マーケティング」を強化するために

2018年2月15日 08時00分
 BtoBマーケティングは奥が深く、やみくもに予算を投入してもなかなか成果は挙がらない。そもそもマーケティング部門は「マーケティング」を行えているだろうか。マーケティングの看板をかかげていながら、イベントや展示会参加のための事務局や、営業部門のサポート役に甘んじていないだろうか。マーケットワン・ジャパンでマネージングディレクターを務める山田理英子氏が、マーケティング部門の本来的な役割と、変革へのプロセスを解説する。

■予算が増えてもBtoBマーケティングが機能しない理由

 いま、企業のマーケティング投資は増え続けている。少し古いデータになるが、米ガートナーが2016年12月に発表した調査「Gartner CMO Spend Survey 2016-2017 Shows Marketing Budgets Continue to Climb」によると、米国・英国企業のマーケティング予算は増加の一途をたどり、2016から2017年においては3年連続で予算増が見込まれたという。予算が増えるということは、それだけ企業がマーケティング活動に期待していると考えられる。
マーケットワン・ジャパン マネージングディレクター 山田 理英子氏

 ところが、特にBtoB分野においては、マーケティング部門の位置付けや役割が不明確な企業も少なくない。具体的なミッションがあいまいなまま「昨年よりも多くのリードを獲得する!」と、勢いで走り出すケースも散見される。

注: この記事は配信日から2週間以上経過した記事です。記事内容が現在の状況と異なる場合もありますのでご了承ください。

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