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「温暖化ガス90年比25%減」は実現できるのか?

2009年9月9日 13時21分 (2009年9月15日 00時51分 更新)

あるAnonymous Coward 曰く、

既にTVニュースなどでも報道されておりご存知の方も多いだろうが、政権与党となった民主党の鳩山代表が、温室効果ガスの中期的な削減目標としてマニフェストどおり「2020年までに1990年比25%削減を目指す」と表明した(日経ネットの記事)。

予定通りといえば予定通りではあるが、この目標には以前から経済界などより「失業者が77~120万人増」「一世帯当たりの出費が(年間)33~91万円増」と非現実的な数値であるとして批判がなされていた。そのため選挙後も撤回を求める声が強かったようだが、決定は変わらなかったようだ。

一応は「すべての主要国の参加による意欲的な目標の合意が、我が国の約束の前提だ」として、他の国が追随しない場合の予防線を張っているとの見方がされているが、今後どうなっていくのだろうか? 温暖化で災害発生も困るが、120万人失業した挙句氷期に突入、という結末だけは勘弁願いたい。

いっぽう、EUは2020年までに20~30%の削減という目標を掲げており、国際社会からは現時点では好意的な反応が得られているようだ。ただ、「25%削減」は途上国などからの排出枠購入なども含めて達成する目標とのことで、財政的な不安は大きい。

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