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影を完全排除したiOS 7、ほんとにこれでいいの?

2013年7月5日 18時00分 (2013年7月7日 14時21分 更新)


「フラットデザイン」で影が消えちゃったけど、あった方が見やすく使いやすいと。

iOS 7は、ジョナサン・アイヴ氏を新責任者として「フラットなデザイン」で一新されました。かなり大きく変わった分、そのデザインについてはギズモードでもすでに疑問視する声が出ています。今回、デザインのバックグラウンドを持つオーストリア在住のプログラマー、ファビアン・ピミンガーさんは、ユーザーインターフェース(以下UI)から影が完全になくなったことについて異を唱えています。

以下はファビアンさんの許可により、彼のブログWebサイトはこちら)から米Gizmodoに転載された内容です(強調は訳者が追加)。

今からちょうど1年前には、「Skeuomorphism」(訳注:レザー調ステッチや紙の素材感など、アナログの事物の外観をデジタルの世界で使う手法)とか「フラットデザイン」といった言葉を知っている人はほとんどいませんでした。iOSとかOS Xの一部のアプリのレザー調デザインについて不平を言ってはいましたが、全般的にiOSのUIには問題がなかったんです。でもこの前のiOS 7の発表で、全てが変わりました。フラットデザインが、突如みんなが興味を持つ新しいスタイルになったんです。

グーグルはこの新しいデザイン・ムーブメントをうまく切り拓いてきましたが、アップルはどうでしょうか? アップルは、あわててSkeuomorphismの王者だったスコット・フォーストール氏を解雇し、ジョニー・アイヴ氏に替えることで、iOSにミニマルでフラットなデザインを持ち込もうとしたように見えます。

注: この記事は配信日から2週間以上経過した記事です。記事内容が現在の状況と異なる場合もありますのでご了承ください。

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