0

ドイツの裁判所、11歳の息子の違法ダウンロードに対する賠償責任は父親にあると判断

2017年3月8日 13時40分
headless 曰く、

11歳の息子が違法ダウンロードを行ったのは、父親が適切な指導をしなかったためだとして、違法ダウンロードの被害にあった原告への賠償金や裁判費用など合計956ユーロを支払うよう、ドイツ・ライプツィヒの区裁判所が父親に命じたそうだ(TorrentFreakTarnkappe原告側法律事務所のニュース記事)。

被告(父親)は自宅でオーディオブックの違法ダウンロードが行われていたことがIPアドレスにより特定され、権利者から訴えられたが、当時自宅にいなかったと主張していた。その後、違法ダウンロードを行ったのは11歳の息子であることが判明し、父親の賠償責任が争点となっていたようだ。

父親は息子に対し、パソコンを学校の勉強に関してのみ使用するよう指示しており、何かをダウンロードしたり、危険なことをしたりしないようにも命じていたという。しかし、判事は違法ダウンロードの違法性について明確に教える必要があったとし、父親の指導が不十分だとして賠償責任を認めたとのことだ。

スラドのコメントを読む |スラドにコメントを書く | YROセクション | YRO | 法廷 | EU | 海賊行為 | お金

関連ストーリー:
違法ダウンロードユーザーから収集したデータをマーケティングに活用する米スタートアップ 2016年09月27日
TwitterのGIF画像投稿機能、「画像検索機能」との位置付けで著作権侵害的な責任はユーザーに 2016年02月26日
米著作権法に違反するとして「アンネの日記」オランダ語版テキストがWikisourceから削除される 2016年02月13日
ニュージーランドの違法ダウンロード対策「スリーストライク法」、警告を送るコストが高すぎて機能せず? 2015年09月16日

注: この記事は配信日から2週間以上経過した記事です。記事内容が現在の状況と異なる場合もありますのでご了承ください。

「ドイツの裁判所、11歳の息子の違法ダウンロードに対する賠償責任は父親にあると判断」のコメント一覧 0

コメントするニャ!
※絵文字使えないニャ!