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NTTデータと群馬大が産学連携で2020年の完全自動運転車の社会実装化を目指す

2017年4月10日 07時08分 (2017年5月2日 07時30分 更新)

 昨今、交通事故の削減、渋滞の解消、高齢者等交通弱者の移動支援などを目的に、産学官それぞれの領域において、自動運転車の開発・普及に向けた動きが活発化している。


 NTTデータ<9613>と群馬大学は、「次世代モビリティ社会実装研究に関する協定書」を締結した。


 群馬大学は、昨年12月から次世代自動車産業振興に資する産学官金連携イノベーションの拠点を形成するため、同大学内に「次世代モビリティ社会実装研究センター」を設置した。同センターでは、群馬県桐生市における公道実証実験を皮切りに、関連分野の企業や自治体との連携により自動運転の社会実装を積極的に展開する。


 NTTデータは、将来的な完全自動運転社会における安全・安心に関する課題に取り組むため、AI技術、ビッグデータ処理技術、大規模システム構築経験を生かした公共分野における新規サービスの構築を目指している。


 今回、次世代モビリティ社会における地域に合った自動運転ビジネスパッケージの構築・展開を目的として両者は共同研究を行うことについて合意した。


 共同研究は、(1)次世代モビリティシステムの研究開発に関することおよび自動運転車に必要となる技術要素に関する共同研究、(2)次世代モビリティシステムの社会実装に関することおよび構築した自動運転車の地方自治体等における実証実験の共同実施・検証等、(3)次世代モビリティシステムに係る人材交流・育成に関することおよび共同研究を通じた人材交流と育成、を行う。

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