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VRで振り返る 原爆投下の360度ドキュメンタリ➖公開

2017年8月8日 11時00分

米大手メディアのニューヨーク・タイムズは、360°映像を用いてニュース配信を行う『The Daily 360』を昨年11月よりスタートしましたが、同社は今回、第二次世界大戦中に広島、長崎へ投下された原爆の様子を伝える360度動画を公開しました。

3Dモデルと地図データによって原爆投下の様子を伝える

この360度コンテンツは3D映像とマップを用いて原爆投下の様子を伝えるもので、日本列島を俯瞰する映像から始まり、広島市の上空へとズームインして近づくとともに、同市の3Dマップと、広島に投下された原子爆弾、リトルボーイの3Dデータが表示されます。

3D映像によってリトルボーイの特徴、および内部の起爆装置の仕組みなどをアニメーションによって示した後、爆発を示すフラッシュとともに爆心地から原爆の被害が及んだ地域が示され、爆発によって半径1マイル(約1.6キロメートル)以内の建物が完全に破壊され、約8万人が死亡、その後も広島上空に降り注いだ放射線により長期間にわたって被害が及んだことなど、原爆がもたらした災禍についてナレーションによる説明が加わります。

映像ではおもに広島の原爆投下の様子を描き、ラストの部分では長崎も原爆投下の対象となったことを示してコンテンツが終了します。約3分間の本コンテンツはニューヨークタイムズの公式サイトで視聴できるほか、『Facebook 360』にて視聴することも可能です。『Facebook 360』での視聴の際にはGear VRが必要で、Oculus Storeから『Facebook 360』をダウンロードする必要があります。

『The Daily 360』とは

ニューヨーク・タイムズは2016年11月1日よりサムスンと提携して『The Daily 360』を開始しました。

注: この記事は配信日から2週間以上経過した記事です。記事内容が現在の状況と異なる場合もありますのでご了承ください。

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