0

Google発「Waymo」の自動運転車、衝突したときに車体がクッションになる特許を取得

2017年8月15日 21時22分 (2017年8月16日 17時28分 更新)

Image: Martial Red / Shutterstock.com


カンガルーバーやアイアンバンパーと真逆の発想。

Google(グーグル)の親会社であるAlphabetの傘下で、自動運転車の開発を続けている「Waymo(ウェイモ)」は、ホンダと共に「事故に遭わない社会」を目指しています。

しかし、自動運転車同士であれば互いに持つセンサーで衝突を上手に回避できそうなものの、人間はそこまでハイテクではないのが現状。自動運転車にはハンドルとブレーキを残す方針へ軌道修正するなど、人間の予測できない動きによる交通事故ゼロへの道はまだまだ難しそうです。

そこでもしもに備えて、Waymoは自らが柔らかくなることを選びました。

The Vergeによりますと、The Mercury NewsQuartzの調査で、Waymoは最近とある特許を取得したことが判明しました。

これはボディーの内側にバネや電線など何かしらの素材を多数張り巡らせておき、センサーが衝突を感知した時に、その素材の張力を弱めて緩ませることで剛性を変化させてしまおうという技術なんです。


Screenshot: 吉岡孝太/Patent Images


Waymoの特許に掲載されたこちらの図解では、黒い三角形のついている線がそれらの素材です。これらが必要に応じて伸び縮みする結果、ボディーが硬く/柔らかくなることを示しています。

仮に路上で自転車がWaymoのボンネットに衝突した時、その場所に内蔵された素材が緩くなり、ボンネットがグニャンと柔らかくなります。結果として人間が受ける衝撃が少なくなるということなのです。

注: この記事は配信日から2週間以上経過した記事です。記事内容が現在の状況と異なる場合もありますのでご了承ください。

コメントするニャ!
※絵文字使えないニャ!