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「体内病院」はついにここまで来た。病気はカラダが自動で発見し、治してくれる時代に

2017年9月21日 15時00分 (2017年9月22日 12時08分 更新)
Image: Shutterstock

まさにミクロの決死圏。

体調を崩したら病院に行く。そんな当たり前の風景が、もう過去のものになってしまうかもしれません。超小型のカプセルを体内に投与し、がんなどの病気を早期発見。さらには治療までしくれるという革新的な仕組み、「体内病院」の時代がもうそこまで来ているんですから。

ちょっとにわかには信じられないお話ですが、IBMWebメディアMugendai(無限大)にて、その詳細が紹介されていましたよ。

体内病院の正体は超小型の「ナノマシン」。体の中から異常を感知

まるで映画かおとぎ話かといった壮大過ぎる話ですが、着々とその時は来ているんです。研究開発を主導するのは、東京大学教授で、川崎市産業振興財団・ナノ医療イノベーションセンター(iCONM)のセンター長も務める片岡一則さん。プロジェクトには26の大学、企業、研究機関が集結し、日本発の医療イノベーションを目指しているそうです。

体内病院(in-Body Hospital)とは、50ナノメートル(1mmの5万分の1)という超極小の「ナノマシン」を体内に投与するもの。「マシン」といっても機械ではなく、内部に薬剤を包み込んだ高分子の粒子(ミセル)でできており、体に何か異常が発生すれば直ちに診断を下し、内包している薬剤を放出して治療するんですって。

すなわち、これまで病院でやっていた検査・診断・治療を、病院に行かずとも体が勝手にやってくれるようになるんです。

注: この記事は配信日から2週間以上経過した記事です。記事内容が現在の状況と異なる場合もありますのでご了承ください。

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