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トヨタとNTT、共同で生活支援パートナーロボット開発に取り組む

2017年9月27日 06時50分 (2017年10月20日 06時00分 更新)

 トヨタとNTTが、ロボットの共同開発に取り組む。NTTグループ各社が保有するAI技術「corevo(コレボ)」と、トヨタが開発を進めているパートナーロボットである生活支援ロボット「Human Support Robot(HSR)」を活用して、人の役に立ち、人と共生するパートナーロボット普及に向けて、日常生活のさまざまなシーンにおける行動支援ロボットの共同研究だ。


 これまでロボットは、工場などでの人の作業代行を目的とした産業用ロボットを中心に発展してきました。しかしながら近年、ロボット掃除機に代表される家庭内での家事や介護、子育てを手伝ったり、コミュニケーションの相手になったりするパートナーロボットに注目が集まってきた。


 このような背景のもと、NTTは世界最高レベルの精度を誇る音声認識技術に代表されるメディア処理技術や、「R-env:連舞®(れんぶ)」を中心としたインタラクション技術、ロボットを含む擬人化されたエージェントが人の言葉や表情を理解し、身振り手振りも交えて人との高度な対話を実現するAI技術「corevo」の研究開発を進めており、さまざまなメーカーと連携しながらロボット開発に取り組んできた。


 一方のトヨタは、将来、家庭のなかで、人と共に暮らし、より豊かな生活を支援することを目的に、「小型軽量」「安全・安心」「簡単操作」とする生活支援ロボットHSRの開発を進めてきた。なかでも、2015年に複数の大学・研究機関と連携した「HSR開発コミュニティ」を立ち上げ、HSRの機能向上に向けた技術開発を加速している。

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