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ネットではランサムウェアや銀行を装った詐欺に注意

2017年10月3日 06時09分 (2017年10月22日 10時40分 更新)

コンピュータ、インターネット用のセキュリティ製品の開発・販売を行っているトレンドマイクロ?4704?は国内のセキュリティ動向を調査し分析を行った報告書『2017年上半期セキュリティラウンドアップ』を9月21日に公開した。それによるとランサムウェアである「WannaCry(ワナクライ)」と、オンライン銀行詐欺ツールの被害が拡大しているという。


 2017年の1月から6月の間に、コンピュータの操作をロックしたり、コンピュータ内のファイルを暗号化して復旧の代わりに金銭を要求したりする不正プログラムであるランサムウェアが検出されたコンピュータの台数は国内で2万1600台。特に5月半ばに世界各地で攻撃が確認されたランサムウェアWannaCryによる被害が一気に拡大し、6月末までの2ヵ月弱で6700台以上ものコンピュータでランサムウェアが検出された。この数字は今年上半期に国内で検出が確認されたランサムウェアの30%程で、今年の1月から3月頃に国内で検出が多かったランサムウェアのLocky(ロッキー)、SPORA(スポラ)、CERBER(サーバー)を超えて1位となった。さらに昨年から世界的にランサムウェアの新種が次々に検出されていて、今年4月から6月はこれまでで一番多い110種もの新種が検出されている。新種ランサムウェアのなかには、ウェブサイトの文字化けを装いセキュリティ製品による検出回避機能の搭載しているものや、macOSやスマートフォンといった攻撃対象を広げたものも存在する。

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