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よみがえる家庭用ゲーム市場―5年ぶりプラス、「ドラクエ」「スイッチ」が火をつける

2017年10月5日 14時30分 (2017年10月11日 12時27分 更新)

ニンテンドースイッチ

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2017年度上半期の国内家庭用ゲーム市場は、前年の同じ時期に比べ4割伸び、5年ぶりに規模を拡大した。人気ゲーム機「ニンテンドースイッチ」、人気ゲームソフト「ドラゴンクエスト(ドラクエ)」シリーズの新作が強い存在感を示した。ゲーム総合情報メディア「ファミ通」が集計した。

集計期間は2017年3月27日~9月24日。ゲームソフト販売本数上位10作品を見ると、7月末に登場したスクウェア・エニックスの「ドラゴンクエストXI 過ぎ去りし時を求めて」がトップ。任天堂の携帯ゲーム機「ニンテンドー 3DS」対応版が170万4,994本で1位、ソニー・インタラクティブエンタテインメント(SIE)の据え置きゲーム機「Play Station 4(PS4)」対応版が131万1,249本で2位、合計300万本超となっている。

また3位は任天堂の新型ゲーム機「ニンテンドー スイッチ」向けの「スプラトゥーン2」が1,20万8,502本、4位は同じくスイッチ向けの「マリオカート8 デラックス」が65万781本で、まだスイッチ本体の販売台数が限られる状況ながら好調となっている。

スイッチ本体の販売台数はこの上半期で120万9,712台、3月初めからの累計では173万4,083台だ。スイッチが牽引(けんいん)するかたちで、ゲーム機本体の市場規模は前年の同じ時期に比べ2倍近い765億1,000万円に拡大した。

ゲームソフトとゲーム機本体などを合わせた国内家庭用ゲーム市場全体の規模は前年の同じ時期に比べ39.9%増の1,512億5,000万円だ。

2017年度下半期は「スーパーマリオ オデッセイ」「ポケットモンスター ウルトラサン・ウルトラムーン」「モンスターハンター:ワールド」をはじめとした大型タイトルも控えており、引き続きゲーム市場の拡大に注目が集まる、とファミ通は分析している。

注: この記事は配信日から2週間以上経過した記事です。記事内容が現在の状況と異なる場合もありますのでご了承ください。

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