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「現金保管金庫付きWindowsマシン」として狙われるATM

2017年10月5日 06時00分 (2017年10月7日 17時09分 更新)
あるAnonymous Coward曰く、

Trend MicroとEUROPOL(欧州刑事警察機構)による「Cashing in on ATM Malware」(PDF)というレポートで、ATMを狙うさまざまな攻撃が紹介されている(ZDNet Japan)。

このレポートでは、現代のATMについて「現金保管金庫付きのWindows PC」と評しており、マルウェア作者の格好のターゲットだとしている。しかし、多くのWindows採用ATMではサポートが終了した古いWindows OSが使われているケースがあるという。

ただ、ATMのOSやハードウェアは通常はATMに搭載されているインターフェイス以外からは直接アクセスできない。そのため、銀行の社内ネットワークを攻撃し、そこからATMにマルウェアを感染させる攻撃手法があるという。台湾ではこういった手法によって実際に250万ドルが盗まれる事件が発生しているという。

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