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中性子星合体の現象を重力波で観測することに成功

2017年10月18日 14時03分 (2017年10月20日 18時39分 更新)
あるAnonymous Coward 曰く、

LIGOと欧VIRGOの両観測チームが8月17日、地球から約1億3千万光年離れた場所から届いた重力波を検出したという(産経新聞NHK日刊工業新聞)。解析の結果、この重力波は中性子星同士の合体で生じたものだと判明したそうだ。

さらに分析の結果、金や白金などの重い元素が中性子星の合体現場で生まれたとする理論と観測データがほぼ一致したほか、、「ガンマ線バースト」と呼ばれる電磁波の一種のガンマ線が爆発的に放出される現象も確認されたという。

中性子星の合体は理論的には起こるとされていたが、実際にその様子を確認できたのは初めて。また、日本のすばる望遠鏡なども重力波の発生源となる天体を光でとらえることに成功しているという。重力波については、今年のノーベル物理学賞の受賞理由ともなっていた

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