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5年後には仮想通貨が主要な決済手段になる、著名投資家の見方

2017年11月13日 17時00分 (2017年11月15日 12時06分 更新)
2014年にティム・ドレイパー(Tim Draper)は2000万ドル(約23億円)足らずの金で3万ビットコインを購入した。現在ではそのビットコインの価値は約2億1400万ドル(約243億円)相当に膨らんでいる。ドレイパーはスカイプやテスラ、ツイッターの初期投資家として知られるベンチャーキャピタリストだ。

「今から5年も経てば、既存の政府の通貨を使う人間はバカにされるようになるだろう」とドレイパーはリスボンで開催された「WebSummit」の場で筆者に話した。彼のネクタイには仮想通貨のロゴが刻まれていた。「ビットコインに代表される仮想通貨は普及が進む一方だ。既存の通貨を使用するメリットは今後消えつつある」とドレイパーは言った。

ビットコインの時価総額は約1200億ドルに達している。これは、世界の既存通貨の価値の2兆ドル(約227兆円)と比較すると、まだわずかなボリュームに過ぎない。しかし、ビットコインの価値は2017年だけで700%以上も上昇を遂げている。

ドレイパーが運営するDFJベンチャーキャピタルは、ビットコインに関して一貫して強気の姿勢だ。彼は2014年にオンラインの闇市場”シルクロード”から3万ビットコインを2000万ドル以下で入手した。現在ではその3万ビットコインは2億1400万ドルの価値になった。

ドレイパーによると既存の通貨は国境に縛られているという。ナイジェリア政府の通貨であるナイラは、国境を出た途端に30%価値が下がる。

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