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要人警護のSPがジャケットのボタンを外す理由

2017年12月7日 17時05分 (2017年12月10日 16時49分 更新)

自らの身の危険を顧みず、要人の身辺警護の重責を担うのがセキュリティポリス、略して「SP」です。体を張って要人を守るVIP警護のスペシャリストは、それなりに身なりに気をつけなければならないため、スーツにネクタイは当たり前。ただし、ジャケットのボタンは外しているのが普通です。


要人警護のSPは警護課に所属する

国内外の要人の警護を担うSPは、警視庁警備部警護課に所属する警官のこと。SPの所属する警護課は「警護管理係」が統括。内閣総理大臣を担当する警護第一係、衆参両院の議長、最高裁判所長および国務大臣を担当する警護第二係、来日した国賓を警護する警護第三係、その他の要人を対象とする警護第四係に分かれています。

なお、総理大臣官邸警備隊という部隊も存在しますが、こちらの任務は人ではなく官邸警備。SPとは呼ばれません。また、天皇皇后両陛下や皇族の警護は皇宮護衛官が担当。所属は警視庁の付属機関である皇宮警察本部になります。

警視庁警備部にも「警衛課」という皇室対象の部署は設けられていますが、任務は皇族の移動の際の安全確保や交通規制であり、身辺警護ではありません。


要人警護のSPはスーツにネクタイ

SPは必然的に要人の側にいるため、身なりには気をつける必要があります。服装はスーツにネクタイは当たり前で、髪型も特に規定はないものの七三分けが主流です。現在は坊主やスポーツ刈りも増えましたが、長髪姿は見かけないでしょう。

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