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めんどくさい? 税率高すぎ? 仮想通貨の確定申告、税理士に聞いた

2018年1月13日 10時16分 (2018年1月15日 07時30分 更新)

税理士の杉山靖彦さん

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 「仮想通貨元年」と言われた2017年。仮想通貨の代表格・ビットコインは1年で10倍以上に高騰するなど、主要な仮想通貨は軒並み大きく値上がりした。仮想通貨取引で利益を得た人も増え、今年新たに確定申告の必要が生じた人も相当数に上るとみられる。

 「仮想通貨の確定申告は、どうすればいいの?」「申告しないとどうなるの?」……そんな疑問を持っている人も多いだろう。仮想通貨の確定申告について、ITに詳しい税理士の杉山靖彦さん(杉山会計事務所代表)に聞いた。

●仮想通貨でもうかった……確定申告は必要?

――仮想通貨取引で利益が出たら、確定申告しなくてはいけないのですか?

 そうですね。サラリーマンなど普段確定申告をしなくてよい人は、仮想通貨取引などで1年に20万円以上の利益が出たら、確定申告が必要です。学生や主婦など家族の扶養に入っている人は、利益が33万円(住民税の基礎控除額)を超えた場合は申告しておいた方がいいでしょう。

 自営業者など普段から確定申告している人は、利益の額に関わらず申告が必要です。

――仮想通貨で得たもうけは「雑所得」になるそうですね。雑所得とは何ですか?

 日本の税法は、所得がどこで発生したかを細かく分けています。例えば、給与として得た所得は「給与所得」、利子を受け取った時は「利子所得」などです。

 雑所得には、「ほかのどの所得にも当てはまらない所得」が分類されます。仮想通貨の取引はどの所得に当たるか考えたとき、あれでもない、これでもない……と、雑所得になったのでしょう。

コメント 2

  • 匿名さん 通報

    損得掌握出来ないシステムに財務省が関与できるわけないじゃん。ギャンブル国家にしたうえそこから搾取しようとしてる政府に対する答えなんじゃない?堅実に生きてる国民を蔑ろにした安倍よ。

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  • 匿名さん 通報

    申告しなくても逃げ切れる方法もあるよね。税法自体、クソだなと思うよ

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