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「弁理士はAIに代替される確率92%」に弁理士会が反論!高度な対人スキルの奥深い職業

2018年2月14日 23時45分

AI人工知能)元年」といわれた2017年。今も多くのメディアでAIが導く素晴らしい未来が語られているが、同時に注目されているのが「AI脅威説」だ。

 AIで仕事が効率化されるということは、AIに仕事を奪われる職種が出てくるということでもある。筆頭はタクシーや宅配便などの運転手だろう。すでに小売業にはAI導入で売り上げをアップさせた企業が存在し、製造業もAIによって検品が劇的に変化し、同作業を行う従業員が必要なくなるともいわれている。

 そして、「AIに仕事を奪われる」とされる職種のなかでも、意外なのが弁理士である。弁理士といえば超難関資格として知られるが、ある研究で「AIに代替される可能性が92.1%」という試算が出ているのだ。

 この研究結果について、当の弁理士側はどう考えているのだろうか。

●「AIによる代替可能性92.1%」には根拠がない?

 少し前の話になるが、イギリスの名門・オックスフォード大学と日本のシンクタンク・野村総合研究所が共同研究を行い、「10~20年後に、AIによって自動化できるであろう技術的な可能性」という試算データを発表した(2015年12月)。

 そこには「AIに代替されかねない職業」として、弁護士・公認会計士・行政書士などの「士業」も含まれており、なかでも「AIで自動化できる士業」として92.1%という高い確率が示されたのが弁理士だ。

 弁理士は、特許権・実用新案権・意匠権・商標権などの知的財産権(特にこの4つの権利を産業財産権という)を取得したい人の代理として、特許庁への手続きを行うのが主な仕事だ。

注: この記事は配信日から2週間以上経過した記事です。記事内容が現在の状況と異なる場合もありますのでご了承ください。

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