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Google、AIと言葉遊びする「セマンティック体験」を一般公開。本との対話と連想落ちゲー「Semantris」

2018年4月16日 17時40分 (2018年4月19日 06時00分 更新)

Googleは自然言語処理研究の一環として、一般ユーザー向けに2つの「セマンティック体験」を公開しました。

一つは「Talk to Books(本との対話)」。文章ないし質問文を入力すると、Google Books(英語のみ)の蔵書を検索して関連のありそうな一節を抜き出してくるサービスです。

もう一つは、ブラウザゲームの「Semantris」。上から落ちてくる単語に関係深いと思える単語を入力して並び替え、次々と単語を消していく『テトリス』のような落ちゲーです。いずれも、コンピュータに意味を機械学習させて検索精度を向上する「セマンティック」技術を応用した言葉遊びとなっています。

セマンティック技術とは文章や情報に意味(セマンティック)を与え、コンピュータが自動的に情報を関連付けて処理するもの。キーワード検索よりもユーザーの意図や「本当に知りたいこと」を理解させて検索の精度向上をめざす概念です。

「Talk to Books」はキーワードマッチングに依存せず、文章や質問文といった自然言語を解釈し、特に関連深そうな一節を書籍から抜粋してくるもの。たとえば「What is fun about computer programming?(プログラミングの何が楽しいの?)」と聞くと下記のように抜書きが表示され、「fun(喜び)」は含まれないが「thrill(スリル)」など近い言葉があるというぐあいです。

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