0

ARで変わる音楽視聴、現実をMVの舞台に

2018年4月18日 11時30分

米国サンフランシスコのスタートアップWavyは、AR技術を使ってミュージックビデオをより良いものにしようとしています。Wavyの目標は、音楽をより視覚的な体験に変え、3Dアニメを使ってリスナーの周りの世界を活き活きとさせることです。

Wavy社は無料のiOSアプリWavy Music」を開発しています。このアプリを使うと、リスナーの周りの世界はARを使用した光のコンサートへと変わり、スマートフォンで音楽を聴く体験が別物になります。

音楽業界でのVR/AR活用

AR技術を使って音楽を変えるという取り組み自体は、目新しいものではありません。ビョークやマイケルジャクソン、2チェインズほか、多くのアーティストの作品が、VR/AR技術をマーケティングに活用してきました。VR/AR技術はアーティストにとって、本当の意味でファンにリーチするためのツールとなっているのです。

一方、音楽業界はめまぐるしく変わり続けています。「Bandcamp」や「Soundcloud」といったウェブサイトのおかげで、音楽を制作し、リリースすることはとても簡単になりました。これは同時に、ミュージシャンたちが簡単に忘れ去られてしまうということも意味しています。

WavyのPR部門代表、Kirsten Ferguson氏は次のように話しています。「ここにいたはずがもういない、というように忘れられてしまうのは本意ではありません。WavyとAR技術を使って、ファンに今までと違う体験を提供する。これは、ミュージシャンたちが注目を集め、ほかのアーティストから抜きん出るための大きな助けになります」

またWavyのクリエイターの一人Hammad Bashir氏は、「音楽自体が、もともと人が認識している世界を拡張(augment)するものなのです。

注: この記事は配信日から2週間以上経過した記事です。記事内容が現在の状況と異なる場合もありますのでご了承ください。

「ARで変わる音楽視聴、現実をMVの舞台に」のコメント一覧 0

コメントするニャ!
※絵文字使えないニャ!