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ボルボが日本で躍進を遂げる理由――その戦略をボルボ・カー・ジャパン社長に直撃!

2018年4月23日 15時00分 (2018年5月20日 12時00分 更新)

販売を伸ばし続けているボルボ・カー・ジャパン社長の木村氏。

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昨年、日本国内での外国車販売が20年ぶりに30万台を超えた。

とりわけ販売を伸ばし続けているのがボルボだ。トップの木村隆之(きむら・たかゆき)氏を直撃し、その秘密に迫った。

* * *

―今、ボルボが破竹の勢いです! 昨年、世界で約57万台を売り、過去最高を記録。国内でも絶好調で約1万6000台を販売。どちらも3年連続で伸びています。しかも、昨年末にSUVのXC60が日本カー・オブ・ザ・イヤー、V90がRJCインポート賞を受賞したと思ったら、今年に入ってXC40が欧州、XC60が世界カー・オブ・ザ・イヤーを初受賞。まさに全方位の人気です。

木村 ありがとうございます。とはいえ国内販売は1996年の2万4000台が過去最高。人口が増えているアメリカ、消費が爆発している中国などと比べられるとどうしても日本市場は物足りない部分がありますが、売り上げの中身は3年で5割伸びています。私が就任した2014年の業績を100だとすると17年は台数が120で売り上げが150。あまり言っていませんが、この伸びはなかなかない。

―スゴいですね。いったいどういう日本戦略を?

木村 私が社長になったときからずっと推進してきているんですが、ボルボほど客層のいいブランドはない。顧客の年齢中央値を取ると51歳から53歳で、平均年収が1300万円から1500万円。これって完全にメルセデス・ベンツさん、BMWさん、アウディさんと一緒。

注: この記事は配信日から2週間以上経過した記事です。記事内容が現在の状況と異なる場合もありますのでご了承ください。

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