0

カナダ、少年行方不明事件で朝4時に携帯電話向け緊急警報を発して苦情殺到

2018年5月25日 06時00分
あるAnonymous Coward曰く、

月曜日の午前4時にカナダ・オンタリオ州のあらゆる携帯電話からサイレンのような音が鳴り響いた。それはカナダで新たに導入された緊急警報システムによるものだった。この緊急警報システムでは、竜巻、洪水、 アンバーアラートと呼ばれる児童の誘拐・行方不明、テロリストの脅威などが発生した場合に警報が発せられる。今回の警報の内容は8歳の少年が行方不明になったというもので、その後子供の安全が確認されて警報は解除された。

しかし、今回の警報は反発を生んだ。苦情の一つは午前4時という時間帯だ。そしてフランス語と英語の二つの言語で2回同じ内容の警報が送られてきたこと。さらにその後に解除の通報が一回届いたため合計3回通報があった。また別の苦情としては、少年が行方不明になった場所から車で15時間ほどかかるような場所にも警報が送られてきたことだ。

緊急警報は携帯電話の電源をOFFにすることで無効化できるものの、それでは災害やテロなどの危険が起きたときに対処できなくなる。この機能を実装するとき、電話会社はオプトアウトオプションや、一部の種類のアラートを無効化できる機能の実装を可能にするよう求めたが当局がそれを認めなかったという(CBCSlashdot)。

スラドのコメントを読む |スラドにコメントを書く | モバイルセクション | 携帯電話

関連ストーリー:
ハワイで誤ってミサイル警報が出される、原因は職員の操作ミス 2018年01月17日
震度3の地震で緊急地震速報、原因はほぼ同時に2つの地震が発生したため 2018年01月05日
全国瞬時警報システム(Jアラート)はSIMフリー端末などでは受信できない 2017年09月01日
和歌山で緊急速報メールの誤配信、データ入力周りの不備が原因? 2016年01月04日

注: この記事は配信日から2週間以上経過した記事です。記事内容が現在の状況と異なる場合もありますのでご了承ください。

「カナダ、少年行方不明事件で朝4時に携帯電話向け緊急警報を発して苦情殺到」のコメント一覧 0

コメントするニャ!
※絵文字使えないニャ!