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中国の中学校、顔認証システムで「生徒が授業に集中しているか」を監視し始める

2018年6月7日 17時00分

ど真ん中直球のディストピアとなっています。詳細は以下から。

ICTを中心に目覚ましい速度で技術革新の続く中国。スマホやドローン、EVなどの分野では日本に大差を付けてリードしていることは既に各所で報じられているとおり。
最近では全国に広がる「天網」という顔認証システムによって犯罪者や行方不明者を高精度で発見しているというニュースも報じられていましたが、なんとそうした顔認証システムが学校にまでやってきています。

とはいっても、不審者対策として校門に設置されているわけではありません。教室に設置されて生徒が授業に集中しているかどうかを監視しているのです。
「Smart classroom behavior management system」というなんともディストピア感溢れる名前で呼ばれるこのシステムは、中国の杭州にある第11中学校というディストピア感に満ち溢れる名前の中学校で運用が始まっています。
3台の高性能カメラが黒板の上に設置され、30秒ごとにAI搭載のソフトウェアに生徒たちの表情や全体的な振る舞いの情報を送信し、生徒らが授業を満喫しているか、上の空であるかを査定します。

このこのシステムのAIは普通、楽しい、悲しい、失望、怒り、恐怖、驚きの7つの感情を認識することが可能で、気が散った生徒がいた場合には教師に通知が送られます。と同時に、この監視システムに集積されたデータは教師の教え振りを査定するためにも使用されます。

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