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消えた若手社員のゆくえ 第2回 本当にあった、20代の『オトナ家出』

2018年6月15日 06時30分
あなたは、家出をしたことはあるだろうか? 学校に行くのが嫌で、家で母親に怒られて……『家出』が頭をよぎった人、もしくは夜遅くまで家に帰らず親が探しに来たという人もいるかもしれない。そのように、『家出』と聞いて多くの人が幼い頃に記憶を遡らせたことだろう。しかし今、働き盛りの20~30代の『オトナ家出』が増加している。ここでは、調査実績44年の老舗で人探しに定評のある「原一探偵事務所」の探偵に、本当にあった『オトナ家出』の例について話を聞いた。

○Case1:新社会人Aさん(20代前半)の家出

家出失踪人:Aさん(20代前半)
依頼人:両親

東京の大手企業に勤めるAさんは、休み明けの月曜日から会社に出社せず、3日経っても連絡さえつかないため、会社の上司が両親に連絡。両親は、その日のうちに探偵事務所に調査の依頼をした。

探偵は両親への聞き込み、一人暮らしの自宅調査を経て、自宅近辺の捜索を行ったもののAさんの姿はない。そんな中、家族から「京都の銀行ATMでお金を下ろしている」との情報を得て、京都へ急行。京都にある約1,000軒もの宿泊施設すべてへ足を運び、聞き込み調査を行った。そこで、Aさんと思しき人物が岡山へ向かったという情報を入手。さらに同地で山口に移ったという情報を得て、宿泊施設を捜索したところ居場所が判明した。

このままでは九州、沖縄とより西へ移ってしまう可能性が考えられたため、すぐに家族を山口へ呼び寄せ、Aさんと合流。

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