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「自動運転コンバイン」発売、農の未来を担う何とも凜とした姿

2018年6月21日 17時05分

自動運転に対応したクボタ「アグリロボコンバイン WRH1200A」

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 農業機械大手のクボタが、自動運転によって稲、麦の収穫作業を自動化する自動運転コンバイン「アグリロボコンバイン」を2018年12月に発売すると発表しました。

 同社はこれまで「ファームパイロットシリーズ」としてGPSなどで位置情報を得て制御する農機を投入しています。今回の新機種はこれらに自律走行と自動作業を支援する「自動運転アシスト機能」を新たに加えて機能を高めたもの。「自動運転化」によって農作業の効率化、省力化が一層図れるようになるとしています。

 アグリロボコンバインはキャビンルーフにGPSアンテナ、さらに各種センサーと高度な制御システムを搭載し、別途基地局となるGPSユニット(オプション:120万円)と組み合わせて運用することで、誤差数センチの高精度な刈取り作業を可能にします。

 そしてGPSと自動運転アシスト機能によって、効率的な作業ルートの自動作成、未刈り部分の幅や形状に応じた刈取部の昇降や方向修正、刈取り・脱穀クラッチのオン/オフ、次行程への旋回といった一連の作業工程を自動で行います。

 さらに、グレンタンク(収穫物の貯留部)下に設置された収量センサーでタンクが満タンになるタイミングも予測して制御します。最適なタイミングで事前に登録しておいた排出ポイント(例えば、運搬用トラックなど)付近まで自動で移動。そして、排出したら刈取り再開ポイントまで自走して戻り、自動運転アシストによる刈取りを再開します。

注: この記事は配信日から2週間以上経過した記事です。記事内容が現在の状況と異なる場合もありますのでご了承ください。

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