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iOSとAndroid、スマホOSのシェア99.9%に…「その他」消滅の多大な恩恵

2018年6月27日 19時50分

 IT市場調査会社ガートナーが発表したデータによると、2017年に世界で販売されたスマートフォンの台数は、15億3654万台だった。2016年の14億9596万台から増加しているが、データはすでにスマートフォンの成長が曲がり角に来ていることを示している。

 通年では販売台数は増加しているが、2017年第4四半期(10−12月)は、前年同期と比べて世界で3000万台あまり少ない4億784万台となった。ガートナーは、スマートフォン市場でもっとも大きな販売台数の下落を記録する四半期だったとしている。

 世界のスマートフォン販売台数のトップの顔ぶれは、サムスン、アップル、ファーウェイ、OPPO、Vivoの5社で、大きな変化はない。このなかで販売台数を伸ばせなかったのはアップルだけだったが、スマートフォンの販売価格上昇によってより大きな収益を確保したのもまたアップルだった。

 高付加価値製品を一手に引き受けるアップル、フラッグシップスマートフォンからミドルレンジにつよく販売台数トップを走るサムスン、性能と付加価値を両立させている中国メーカー、という構図についても、大きな変化はない。

 米国では、HTCのモバイル部門を買収したグーグルのPixel 2や、Essential PhoneなどのプレミアムAndroidスマートフォンというカテゴリも登場してきた。これらのデバイスも話題にはなるが、ではサムスンのGALAXYシリーズを脅かす存在になっているかと言われると、そうした勢いがあるわけではない。

注: この記事は配信日から2週間以上経過した記事です。記事内容が現在の状況と異なる場合もありますのでご了承ください。

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